大府市のげんきの郷はどんなところ?こどもと一緒に行ってきました!

おでかけ

TVで紹介もされている”JAアグリタウン げんきの郷”

よく通っている主婦がおすすめポイントを紹介したいと思います!

げんきの郷ってどんなところ?

げんきの郷は、JAあいち知多が贈る二十一世紀の「農」と「食」のシンボルです。

というスローガンのもと運営されている、愛知県大府市にある施設です。

1番のメインは、生鮮食品を販売する「はなまる市」です。

ほかにも、お惣菜やパンを販売している「できたて館」や和食レストランの「だんらん亭」、天然温泉の「めぐみの湯」があります。

鮮魚を販売している「魚太郎」も併設されていて、「すくすくヶ丘」という小さなこどもと家族がゆっくり過ごせる場所もあります。

特におすすめの「はなまる市」「魚太郎」「すくすくヶ丘」について、詳しくお話したいと思います!

新鮮野菜たっぷりの「はなまる市」

げんきの郷といえば、なんといっても「はなまる市」!

季節の野菜や果物がたくさんで、その時々の新鮮な野菜たちと出会えます。

商品には生産者さんのお名前が書かれていて、この野菜はこの農家さん!なんてお気に入りの人が見つかったりします。

初夏に販売されているとうもろこしはとても人気でたくさんの人たちが集まっています。

ただでさえ甘いゴールドラッシュが、朝採りでさらに美味しい!

秋にはいろんな種類のさつまいもが並んでいたり、ひとつの野菜にこんなに品種があったんだ!なんて発見もあったり。

私のおすすめ品種は、ごほうびトマト、あまだまキャベツ、さつまいものシルクスイートなどです。

とうもろこしとさつまいもは、我が家の子供たちに人気のおやつになっています。

2021年頃からは、フルーツサンドも販売されていて、さっぱりめのヨーグルトクリームを使ったものと、生クリームを使ったものの2種類に大きく分かれているので、きっとお気に入りが見つかると思います。

たまごやお肉、ちょっとした甘味もあり、平飼いたまごや知多牛、名古屋コーチンなんかも買えちゃいます。

甘味はシフォンケーキやおはぎ、おだんご、芋けんぴなど素朴な味のものが多いです。

ポイントカードとの併用は不可ですが、クレジットカードも使えますよ。

新鮮なお魚が買える「魚太郎」

知多郡美浜町に本店がある「魚太郎」

大府店では、セリから直送の鮮魚や干物、お寿司や煮つけなどのお惣菜まで買えちゃいます!

炭火焼の美味しい香りに誘われていくと鰻の蒲焼があったりして、とても購買意欲を刺激されます。

入口すぐにある干物コーナーのおすすめは、トロサバです!

身が厚くて食べ応え抜群で、干物とみりん干しの2種類がありますが組み合わせて購入することが可能です。

対面販売の鮮魚コーナーでは、季節の鮮魚がずらっと並んでいます。

鯛やサバ、ツバス、ブリ、サワラに太刀魚なんかも並んでいることがあります。

小さい魚の籠盛りは対象外ですが、鱗取りや三枚おろしなどの下処理を行ってくれるのもおすすめポイントです。

大きなブリの「半身を刺身用、半身を切り身」なんてリクエストにも応えてくれますよ。

夏にはカキや大アサリがセットになったBBQセットが販売されていたり、季節によっては一度も冷凍されていないふわっふわのしらすが売られていたり。

とにかく新鮮で美味しいのでぜひ食べてみてほしいです。

現金しか使えないところが要注意ポイントです。

家族連れにやさしい「すくすくヶ丘」

「すくすくヶ丘」は「はなまる市」などの建物から道を挟んで北側にあります。

小さな噴水とせせらぎ(深さ数センチの川のような場所?)があり、春から夏の終わり頃までは水遊びができます。

土日は子どもたちでいっぱいになるくらい人気ですが、平日の朝早くなんかだと比較的すいていて遊びやすいと思います。

秋から冬の間は水が出ていないので、広い空間として走り回ったり、小さなころころ山というところを転がり落ちたり?して遊んでいます。

人工芝なのでまだ歩けない子もハイハイして楽しんだりしている姿を見かけます。

そしてなんといっても「すくすくヶ丘」のおすすめポイントのひとつ「すくすくカフェ」では、季節のフルーツを使ったパフェやパンケーキが販売されています。

フルーツのパフェは、「はなまる市」でも販売されている新鮮なフルーツがふんだんに使われていてとても贅沢!

オープンから11時まではコーヒーなどの飲み物を頼むと小さなスイーツ2つがついてくるモーニングセットがあり、こちらもおすすめです。

スイーツはジェラート1つと焼き菓子か生菓子1つの組み合わせが多い印象です。

外にもテーブルがあるので、子どもたちが遊んでいるのを見ながらのんびりスイーツを満喫できたら素敵ですね。

「すくすくカフェ」以外にもいくつかお店があり、小さなフードコートになっています。

すくすくヶ丘の一角には「すくすくマーケット」という地元の作家さんのハンドメイド品などを販売しているスペースもあり、手作りのスタイやポーチ、髪飾りなど可愛いものからおしゃれなものまでいろいろとあるので、行った際にはのぞいてみてください。

また、すくすくヶ丘ではいろいろなイベントが催されています。

主に子ども向けのものが多く、小麦粉えのぐで遊ぶイベントや、英語と触れ合おうと英語の絵本の読み聞かせだったり、子育て診断士の方がいらっしゃって相談できるものもあったりします。

以前、ゆびえのぐで遊ぶイベントに参加しましたが、なかなか家では思い切って大きな紙に絵を描くなんてことは難しかったりしますし、青空のもと絵の具遊びをするという経験はなかったのでとても楽しめましたよ。

週末にはフリーマーケットが開催されることもあり、のぞいてみるのも楽しいと思います。

おもちゃや絵本などが多く並ぶので、子どもを連れていると何かを購入することになる可能性大…です。

つらつらとおすすめポイントをまとめてみましたが、新鮮な野菜や魚を購入出来て親は満足、すくすくヶ丘で走り回れて子どもも満足と、楽しい時間を過ごすきっかけになれれば嬉しいです!

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