愛知県碧南市にある明石公園は、「100円ですべての遊具に乗れちゃう」のが特徴のしっかり遊べる公園です。
では紹介していきたいと思います。
明石公園の乗り物
小さい子にもおすすめの乗り物
おとぎ列車「あかしのぽっぽちゃん」
約4分で一周する汽車の乗り物です。
ぽっぽちゃんがお話しながらゆっくりと園内を回ってくれます。
汽車の通る道の周りには季節の花が咲いていたり、キャラクターが隠れていたりと小さい子も楽しめますよ。
観覧車
明石公園の観覧車は約7分で一周するもので、赤、青、黄色、緑のかごがあります。
乗りかごの定員は6名なので、家族みんなで乗ることもできます。
空調はついていないので、ひとつの乗りかごに温度計がついていて係員さんが管理してくださっていますが、夏場は注意が必要です。
バッテリーカー・メロディペット
遊園地の利用券で乗れる遊具とは別に、100円で乗れるバッテリーとメロディペットがあります。
メロディペットは、きりんやパンダを模した乗り物で、ゆっくり動くだけですが小さな子は楽しそうに乗っています。
遊園地内を追いかけ続けて疲れたときなんかは、親も休憩しつつ利用しても良いかもしれないですね。
2歳・3歳以上におすすめの乗り物
キッズコースター「くじらのくーちゃん」
3歳以上かつ身長95cm以上で乗ることができます。
乗れるようになってすぐに子どもが乗りましたが、3歳の小さな子でも楽しんでいましたよ。
約1分半の短いコースターで、勾配も比較的緩やかに作られています。
名前の通り、コースターはくじらを模していて可愛い見た目をしています。
他の乗り物からは少し離れています。
エアファイター「GoGo☆ジェットくん」
2歳以上から乗ることができる飛行機型の乗り物です。
上がったり下がったりしながらくるくると回る乗り物で、2歳の子どもも楽しんでいました。
2人乗りで約1分半楽しめます。
サイクルモノレール
2歳から乗ることができ、身長120cm以上でひとりで乗ることができるようになります。
未就学児の間はなかなか足が届かず、親が頑張って漕ぐことになるかなと思います。
258mのコースで、園内の様子を見ながらスイスイ進むことができ、色々な遊具も見ることができるので、次は何に乗る?なんて話をしながら乗るのも良いかもしれません。
ゴーカート
休日には行列のできているゴーカート。
小学3年生からは自分で運転することもできるようになります。
親が運転する場合は年齢制限ありません。
運転席側に子供が座って横から大人が運転するというのも可能です。
子どもたちは、運転席に座れるというのがひとつの魅力になっているのかなと思います。
明石公園の利用料は?
冒頭にも記載の通り、すべての乗り物に100円で乗ることができます。
バッテリーカー・メロディペット・室内遊具(小さなゲームセンターのようなところ)は100円で遊べます。
その他の乗り物に乗るためにはのりもの券が必要で、のりもの券は1枚100円です。
1枚ずつ購入することもできますし、11枚セットの回数券は1000円で1枚分お得です。
また、回数券には当たり付きのものもあり、当たりがでると駄菓子屋さんでお菓子が一つもらえますよ。
乗り物に乗る際は、3歳以下は無料なので4歳からのりもの券が必要になります。
3歳から有料のところが多いのでありがたいなと思っています。
同乗する大人はのりもの券が必要なので、その点はご注意ください。
明石公園の遊具
明石公園は遊園地部分が広く楽しめる公園ですが、普通の公園にあるような遊具もあります。
トリムの森と名付けられたフィールドアスレチックで遊べるところでは、いくつかの複合遊具があり、体をしっかり使って遊べますよ!
ターザンロープや丸太を渡るような仕掛け、ぶら下がったりよじ登ったりと少し大きめの子も楽しめる公園だと思います。
その他の情報
明石公園には2つの無料駐車場があります。
西側の第一駐車場には250台、東側の第二駐車場には300台止めることができます。
第一駐車場から明石公園にいくためには歩道橋を渡る必要があるので、ベビーカーなどを持っていく際には第二駐車場がおすすめです。
ただ、第二駐車場に行くための道は看板が出ているものの、信号のないところで曲がらないといけないので、通り越しに注意が必要です。
週末には、様々なイベントが行われているのでそれもお楽しみポイントです。
春には桜まつりも行われ、お正月や節分にも季節に応じたイベントが開催されています。
季節のイベント以外にもマルシェや赤ちゃん向けのイベントなども行われているので、ぜひチェックしてみてください。
周辺には、収穫体験のできるあおいパークや碧南海浜水族館もある明石公園。
ぜひ楽しんでみてください!
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