愛知県知多市にある旭公園。
体をめいっぱい使って遊べる旭公園を紹介します!
旭公園はこんなところ
旭公園は、冒険広場という複合遊具やアスレチックが多く少し大きい子向けの遊具がある場所と、ちびっ子広場という小さい子向けの場所があります。
公園全体は起伏が多く、遊具から遊具へ移動しているだけでも運動になります。
自然も多く季節の花を見ることができます。
春にはたくさんの桜が咲き誇り、遊具のそばにはたんぽぽも咲いていたり、6月頃には紫陽花も見れたりと、歩くだけでも楽しめる公園だと思います。
また、遊ぶだけではなく、野球やサッカーができる多目的グラウンドや体育館、テニスコートも8面あり、スポーツも盛んに行われているようです。
そんな旭公園は知多市にあり、遊具に比較的近い東側の小さめな駐車場と、スポーツにやってくる人が多く止める広めの北側駐車場があります。
東側の駐車場がいっぱいの場合は、もちろん北側駐車場からでも遊具方面まで行けますよ。
また、もしベビーカーなどを持っていくなら、東側駐車場からだと階段を通ることになるので、北側駐車場がおすすめです。
住所:知多市金沢字石根1番地
冒険広場
東側駐車場から公園の中に入っていくと最初に見えてくるのが冒険広場です。
階段やロープを使って登り滑り台で降りられるようなコンビ遊具や、網を渡ったり、うんていのような形のはしご?を登ったり、ちょっとしたクライミングのような遊具もあります。
ひとつひとつがある程度の大きさのあるコンビ遊具になっていて、それが点在しているので、到着すると子供たちはどれから行こうかと目をキラキラさせていました。
そこを越えると旭公園で1番大きなコンビ遊具が見えてきます。
筒状の滑り台やローラー滑り台、急な金属製滑り台につながる遊具で、登るところも階段だったり、網でできた筒の中から登れたり、ロープを使って登ったりといろいろなコースがあるので、何度もいろいろなところから登っては降りてを楽しめます。
急な滑り台はそれほど長さはないですが、上からみると急に見えるようで慎重派の子はなかなか降りてこれないかもしれません。
が、1度滑って楽しいことがわかると繰り返し滑ったりと、子どもによってはおすすめです。
この大型遊具の横にあるのが、一周回ることのできるターザンロープです。
まっすぐのターザンロープはよくありますが、旭公園のターザンロープは四角の形に一周するようになっていて、遠心力でふわっと振られる分、捕まっている力はいりますが楽しいようです。
4~5歳くらいから挑戦できるかな?と思いますが、小学生たちがよく並んで遊んでいる印象です。
ちびっ子広場
ちびっ子広場には、汽車の形の遊具?があって、ハンドルを持って運転手さん気分になれるところと客車部分があります。
客車部分には小さなテーブルもついているので、葉っぱや枝を並べて食べ物に見立てたり、おままごとをして遊んだりもしていました。
汽車のすぐ横にはゆらゆら前後に揺らして遊ぶ遊具やブランコ、象の鼻から滑り降りる滑り台なんかもあります。
ちびっ子広場の遊具はそれほど多くないですが、公園自体が広いので、あまり周囲の人を気にせず走り回れるので、それだけでも十分楽しめると思います。
咲いているたんぽぽや飛んでいるちょうちょを追いかけたりなど、自然な山の中にいる雰囲気で、自然を楽しむこともできるので、そういう面でもおすすめです。
アスレチック
冒険広場の遊具だけでも十分体を動かすことができますが、木を組み合わせて作られたアスレチックもいくつかあります。
最近の公園ではあまり見かけなくなったので貴重かも?と思います。
結構な高さに組み上げられた木を登るのかな?というものや、丸太を渡っていくとシーソーのようにガタンと動き、落ちないように進んでいくものなどがありました。
ロープと鎖で支えられた木を渡り歩いていくようなバランス感覚が鍛えられそうな遊具もあり、小学生くらいからひとりでも楽しめそうなものがたくさんあります。
おわりに
歩き始めた小さい子から小学生まで長く遊べる公園だと感じました。
年の離れた兄弟をひとりで連れていくとなると、ばらばらの遊具にあそびにいってしまい目が届くなる可能性があるかなと思います。
広いが故の難点?ですが、総合的に思いっきり体を動かして自然を感じることもできる素敵な公園だと思いました。
機会があったらぜひ行ってみてください!
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