三重県鈴鹿市にある桜の森公園に行ってきました!
新しい公園の魅力をお伝えしたいと思います。
桜の森公園ってどんなところ?
桜の森公園は、三重県鈴鹿市にある防災機能をもつ公園です。
ちなみに、愛知県知多郡で防災機能をもつ公園の三丁公園はこちらへ。
昔から桜並木の綺麗な場所でしたが、その周辺一帯が整備され、新しく公園ができました。
赤ちゃんでも安心して楽しめるちびっこ広場や対象年齢3歳以上の遊具広場、広い土地の自由広場やフェンスに囲まれた野球場もあります。
防災機能をもつということで、いくつもの設備が備わっています。
子どもと防災について話すきっかけにもなる素敵なところだと思います。
また、ウォーキングコースや健康器具があることで、子どもだけでなく大人も楽しめる公園となっています。
ただ歩くだけより、桜並木を見ながらのウォーキングなんて素敵な時間になるのではないでしょうか。
では、おすすめポイントを紹介します!
ちびっこ広場
未就学児向けに作られたちびっこ広場は、広場全体がフェンスで囲まれていて、小さな子どもがひとりで出て行ってしまわないように工夫されています。
遊具も小ぶりのものがいくつもあり、スポッと足を入れるタイプの椅子型のブランコや小さな滑り台、岩を模した登れる小さな場所やままごとハウスまであります。
これらの遊具の下にはクッション材?が敷かれているので、小さな子が動き回っていても安心感があります。
ちびっこ広場には、砂場もあり、私たちが行った時にはみんなが使えるスコップや型なども置いてありました。
そこで作ったものをままごとハウスに並べたりして、子どもはとても楽しそうに遊んでいました。
遊具広場
遊具広場で目を引くのは大型の複合遊具で、滑り台が4つもついています。
1つは低めのスタート位置、3つは複合遊具の1番上からなので、小さい子はちょっと怖がってしまうかもしれないです。
滑り台にたどり着くまでの道のりも普通の階段だけではなく、よじ登ったり、網をつかんで横移動で渡ったりと、難易度が上がる分、大きい子も長く楽しめます。
いろいろな方向から登ってはカラフルな滑り台から滑り降りることを何度も繰り返し遊んでいました。
小学生も多くいるため、未就学児でまだゆっくりしか登れない…という場合は、平日や人の少ない時間帯がおすすめです。
複合遊具の他には、ブランコや直線のターザンロープがあります。
ベンチもあるので、大人は座って子どもたちが遊んでいるところを見ていることもできますよ。
遊具広場の横には、自由広場があり、ここは広い広い空間です。
サッカーやキャッチボールなどのボール遊びや凧揚げなんかにもおすすめです。
防災施設
防災機能をもつ公園と紹介しましたが、大規模災害発生時には、一時的な避難場所や救援活動の拠点として使えるように整備されているそうです。
先ほど紹介した自由広場も、防災時にはヘリポートとして使われるそうです。
普段は休憩所として使用されているあずまやは、防災時にはテントに早変わりし、スツールは釜戸に変わるそうです。
マンホールトイレもいくつかあり、防災機能がしっかりと備わっていて、万が一の際には、この地域を支えてくれる公園になるでしょう。
さいごに
公園の名前の由来にもなっているように、桜の森公園には約200本の桜があり、春には満開の桜が見られます。
ウォーキングコースの中には、桜並木の真ん中を歩けるところもあり、両サイドを桜で囲まれながら歩ける空間というのは素敵だと思います。
また公園全体がとても広いので、レジャーシートを敷いたり、多くあるベンチに座ったりとお花見を楽しめる場所も多くあります。
これから桜の季節がやってくるこの時期に、桜の森公園に行ってみるのはいかがでしょうか。
ぜひ楽しんでみてください!
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